虹の風学修館　蜆塚教室

こんにちは、大石です。

先日の小学５年生の算数では、少し早いですが、体積について勉強しました。
直方体や立方体の体積は、「たて×横×高さ」で求められます。

しかし、なぜこれで求められるのでしょうか。
その答えは、これです。

体積というのは、１立方cmや１立方ｍなどがいくつあるか、ということを表しています。
そのため、授業内では上の写真のような立方体を使って、実際にいくつあるか確かめてみました。

完全な立方体ではないため、多少の誤差はあったのですが、この立方体の数を効率よく数えるために「たて×横×高さ」の公式があるのだということが理解できたようでした。

教科書にも、同じような記述があるのですが、それだけではイメージしにくいと思います。
イメージしにくい単元だからこそ、なるべく具体的な形で生徒には理解してもらいたいと考えています。

こんにちは、大石です。
 さっそくですが、これは何だと思いますか？




 先日まで小学６年生クラスでは「カレーライス」という物語を読んでいました。
この物語は、小学６年生のひろしとお父さんのけんかについての話です。
ゲームの電源を消されて怒るひろしのお父さんと仲直りしたいけどできない、もどかしい感情が書かれています。

上の写真は、その様子を教科書から読み取って、時系列順にホワイトボードに貼り付けたものです。
みんな、教科書からひろしとお父さんの様子が書かれた文章を探しながら、たくさん発表してくれました。

その後、ひろしとお父さんの気持ちがどのように移り変わったかをまとめます。
 文章からだと読み取りづらくても、みんなで意見を出しながら考えると、楽しくわかりやすくまとめることが出来ていました。